日本フンボルト協会 東北支部の会員各位
ご無沙汰しております。皆様にはお変わりなくお過ごしのことと存じます。
来る12月6日(土)に、日本フンボルト協会・東北支部総会を開催いたします。前回は2023年9月の開催でしたので、2年ぶりとなります。ぜひ多くの会員の皆様のご参加をお願いいたします。
支部総会の後には、2023年にフンボルト賞を受賞された東京大学名誉教授・大塚孝治先生による「原子核の形はアーモンド ― 基本概念変革の歴史」と題した記念講演を予定しております。ご多用のことと存じますが、支部総会ならびに記念講演会へのご参加を心よりお待ち申し上げます。また全国のフンボルト協会会員へも Zoom を利用した配信も予定しています。
また、総会・講演会終了後には懇親会(参加費2000円程度を予定)も予定しておりますので、こちらにもぜひご参加ください。
ご参加の可否につきましては、11月15日までに以下のURLよりご回答ください。
回答フォーム:https://forms.gle/E7Q5JbcuUgGQTggNA
参加される方には、後日、総会および講演会のZoom接続情報をお送りいたします。
日本フンボルト協会東北支部長 須田 利美
開催要領
【開催日時】
2025年 12月6日(土)13:30~18:00
【会場】
東北大学片平北門会館 社会連携スペース(エスパス)
(〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目14−15)
https://www.bureau.tohoku.ac.jp/koho/kitamon/
【次第】
第1部 支部総会(13:30~14:15)
1 開会挨拶 須田 利美 支部長
2 支部の活動について
3 その他
第2部 記念講演(14:30~15:30)
大塚孝治先生(東京大学名誉教授)
フンボルト賞受賞記念講演
「原子核の形はアーモンド ― 基本概念変革の歴史」
(Zoom 配信も予定しています)
第3部 懇親会(16:00~18:00) (会費2000円を予定)
東北大学片平北門会館 社会連携スペース(セリシィール)
https://www.bureau.tohoku.ac.jp/koho/kitamon/
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2023年支部総会・記念講演のご案内
2023年の日本フンボルト協会東北支部総会を9月23日(土)に開催いたしました。今年の記念講演会と東北支部総会は、数年ぶりに対面方式で開催することができました。
同日は、ドイツ学術交流会(DAAD) 主催の同窓会(Alumnitreffen in Sendai 2023)が並行して仙台で開催されましたので、記念講演会並びに懇親会には DAAD 同窓生の方々も参加されました。懇親会では DAAD 同窓生の方々との交流もはかることができました。
日本フンボルト協会東北支部長 須田 利美(東北大学電子光理学研究センター)
開催要領
○ 開催日時 2023年9月23日(土)12:00 – 16:00
○ 開催場所 記念講演会: 東北大学知の館
東北支部総会:材料科学高等研究所 (WPI-AIMR) 2F 会議室
懇親会: 片平北門会館・レストラン「萩」
○アクセス https://www.tfc.tohoku.ac.jp/jp/access.html
○ 次第 第1部 記念講演会(12:00 – 13:15)
「近傍宇宙論:古い星に刻まれた銀河形成史と暗黒物質の正体」
千葉柾司 教授(東北大学大学院理学研究科天文学専攻天文学講座)
第2部 フンボルト協会東北総会(13:20 – 13:50)
開会挨拶 須田利美支部長(東北大学電子光理学研究センター・教授)
支部の活動について
その他
第3部 懇親会(14:00 – 16:00)
会場:片平北門会館・レストラン「萩」
会費:2000円(同伴者も同額)
記念講演要旨
私たちが住む天の川銀河には年齢が100億年を超えるような古い星々があり、数10億年くらいの若い星々と違った空間運動をしていたり星の化学組成も異なっています。こういった古い年齢の星の情報は、銀河の過去を知るための「化石」のような情報になっていて、銀河がどのような物理状態で形成されどのような進化を経てきたのかを私たちに教えてくれます。また、こういった星々の空間運動は、暗黒物質に支配されている銀河の重力場を反映していることから、暗黒物質を調べるためのツールにもなっています。本講演では、このような天文学の学問分野についてご紹介します。
記念講演録画
千葉先生のご承諾を得て,ご講演を下記のYouTubeにて公開致しました。


2021年支部総会・記念講演
2021年の日本フンボルト協会東北支部総会を11月6日(土)に開催いたしました.新型コロナウィルス感染症のため,対面開催,懇親会は残念ながら断念することとし,総会と記念講演を遠隔開催させていただくことといたしました.
ご多用のことと存じますが,是非多くの皆様のご参加をお願いいたします.記念講演につきましては,全国の日本フンボルト協会会員の皆様,および,東北地区在住のDAAD友の会会員の皆様にもご案内を差し上げております.
開催要領
日時:2021年11月6日(土)13:30〜
開催方法:インターネット会議システムZoomによる遠隔開催
(参加のためのURLは,参加申し込みの方へ後日お送りいたします.Zoom遠隔会議への参加方法につきましては,ウェブページで「zoom会議参加方法」などのキーワードでお調べください.たとえば次のようなウェブページ上で解説されています.
( https://makefri.jp/work/7922/ )
プログラム
1 開会挨拶 須田利美支部長
2 支部の活動について
3 その他
4 記念講演 長谷川隆文理事(東北大学大学院医学系研究科 副科長・准教授)
「ここまでわかったパーキンソン病 ー診療・研究の最前線」
参加申し込み
今回は,出欠をウェブページ(Google Form)を使って取りたいと思いますので,ご協力をお願いいたします.下記のURLから,ご回答をお願いいたします.
https://forms.gle/qQ6e7T6JL2UfZeSbA
日本フンボルト協会東北支部長 須田利美(東北大学電子光理学研究センター)
記念講演
日時:2021年11月6日(土) 14:30 – 15:30
講師:長谷川 隆文 理事(東北大学大学院医学系研究科 副科長・准教授)
講演:「ここまでわかったパーキンソン病ー診療・研究の最前線」
アブストラクト:
パ−キンソン病(Parkinson’s disease, PD)は65才以上の100人に1人が罹患する頻度の高い神経疾患で、高齢化の進展に伴いさらなる患者数の増加が見込まれている。PD患者脳内ではαシヌクレインとよばれる異常タンパクの凝集・蓄積がみられ、中脳ドパミン神経の脱落が生じる。神経伝達を担う脳内ドパミンが減少する結果、動作緩慢、筋肉のこわばり、ふるえなどの運動症状が出現する。また、便秘、不安やうつ、睡眠障害、嗅覚障害など様々な非運動症を合併する。診断面においては、近年各種画像検査や嗅覚テストなどが実用化され、診断精度が飛躍的に向上している。治療面では不足するドパミン機能を補う内服療法に加え、デバイス補助療法も選択可能となり、患者の多くは発症後も長期に渡り自立した生活を送れる様になっている。さらに、病態進行そのものを食い止める進行抑制治療の開発も進んでいる。本公演では、PD診療・研究の最前線について紹介するとともに、今後の展望について述べさせて頂きたい。
参加方法:
下記のウェブページをクリックしていただき,Zoom(遠隔会議システム)でお入りください.参加制限はかけておりませんので,申し込みいただかなかった方もご聴講いただけます.
https://zoom.us/j/99508393776?pwd=M1o1T3JzR0FYRWRJa2dDMUt3U0Vydz09
ミーティングID: 995 0839 3776
パスコード: 664533
2019年支部総会・記念講演・懇親会
以下のように開催を計画していましたが,台風19号接近のため,やむを得ず中止することにいたしました.当日配布予定だった活動報告資料は、「資料」のページに置いてありますので、ご参照ください。
令和初の第4回日本フンボルト協会東北支部総会を10月12日(土)に開催することになりました。以下に総会、記念講演、懇親会の開催要領並びに出欠確認票を添付いたしますのでご覧ください。
ご多用のことと存じますが、昨年同様多くの皆様の記念講演・懇親会へのご参加をお願いいたします。東北地区在住のDAAD友の会会員の皆様もお誘いして、フンボルト元奨学生とDAAD元奨学生のみなさまのコンタクトを深める機会にもしたいと思います。ぜひご同伴でお出かけください。
今回より電子メールで総会並びに懇親会へのご出欠を伺いますのでご協力をお願いします。出欠確認票にご記入の上、9月12日(木)までに、メールにて、下記のご出欠票をお送りいただけるようお願いします。
日本フンボルト協会東北支部長 須田 利美(東北大学電子光理学研究センター)
================ ご出欠票(9月12日まで) =================
宛先 (To):suda <atmark> Ins.tohoku.ac.jp
件名 (Subject):2019年度フンボルト東北支部総会のご案内と参加のお願い
(整理の都合上、メールのタイトル(件名、Subject)は上記でお願いします)
メールの内容:
日本フンボルト協会 東北支部
2019年度支部総会・講演会・懇親会への出欠票
2019年10月12日(日)13:30~18:00(懇親会を含む)
東北大学片平北門会館・社会連携スペース・エスパス
1)総会(13:30〜) ( )ご出席 ( )ご欠席
2)講演会(14:15〜) ( )ご出席 ( )ご欠席
3)懇親会(講演会に引き続き)( )ご出席 ( )ご欠席 ご同伴__名
=============== 開催要領 ===============
日時:2019年10月12日(土)13:30〜18:00(懇親会を含む)
場所:東北大学片平北門会館・社会連携スペース・エスパス
(過去3回の総会開催場所と違いますのでご注意ください)
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/koho/kitamon/
http://www.tohoku.ac.jp/map/ja/?f=KH_A01 (キャンパスマップ)
(仙台市青葉区片平2丁目1-1・
青葉通一番町駅(仙台市地下鉄東西線)南1口より徒歩約10分
仙台駅(JR) 西口より徒歩約15分)
次第:
第1部 支部総会(13:30~14:15)
(支部総会につきましては、フンボルト協会東北支部の方対象に開催します)
1 開会挨拶 須田 利美 支部長(東北大学電子光理学研究センター・教授)
2 支部の活動について
3 その他
第2部 記念講演(14:15~15:05)
「ここまでわかったパーキンソン病ー診療・研究の最前線」
長谷川隆文 理事(東北大学大学院医学系研究科・副科長・准教授)
第3部 懇親会(15:10~18:00)
会費:おひとり3,000円程度(当日会場受付で申し受けます)
会場:後日ご連絡いたします。